屋根材はステンレスに塗装されたものと思われます。
塗膜のハガレがひどく、再塗装となりました。


塗装するには「堆積物の除去」「剥がれかけた塗膜の除去」などダストが発生します。

史蹟のため、周辺環境に変化を与えることはできません。
ゴミが落ちても回収できるようにメッシュシートを敷いて洗浄を行いました。

複雑な形状が多いため、水圧で「付着が甘い塗膜」を剥がします。

乾燥したらサンダーで表面を整えます。

最強の付着力を持つウレタン樹脂系の下塗りです。
40年以上生産が続く安定した品質のプライマーです。

適切な厚みにローラー塗装します。

下塗り完了

下塗りの密着をガムテープを使って確認します。
結果:ハガレ無し 付着良好を確認しました。

複雑な形状ですが中毛ローラーで適切な厚みに塗装していきます。

2回目は「美しいつや」を引き出します。


門の全景

本殿から参道を登ったところにある奥の院。
歴史上の人物の墳墓の前に佇む門の屋根塗装をさせていただきました。
お墓の前の工事なので、毎日拝礼をしてから作業に当たりました。
松の木が生い茂る環境で木の渋の除去や旧塗膜の処理に時間を要しました。
史蹟のため、周辺環境に変化を与えないよう十分注意して施工しました。
貴重な仕事をさせていただきました。
ありがとうございました。