雪止めが錆びて屋根に錆汁がありました。
粉化が進んでいました。

目地のシーリングが断裂した状態でした。

・下地処理
まず雪止めを外します。
異種金属接触による「錆」が屋根側に発生していました。

雪止めは全て外して、屋根を塗装します。

・ハゼ起こし整形
ハゼ=合わせ目の隙間を広げて、奥まで研磨と塗装ができる形状に整形します。

・ハゼの研磨(堆積物の除去)
専用工具でハゼ奥にこびりついた堆積物を除去します。

・高圧水洗浄
屋根に対して垂直の角度で水圧を生かした洗浄を行います。

問題発生:ハゼの水が外壁に伝うことが判明。
端から浸水していました。雨漏りにはなりません。
しかし、外壁を痛める原因なので修繕します。

カラクサを交換します。
屋根側に折り返しがあって「木」に浸水しない形状です。
浸水した水は軒先まで運ばれる構造です。

・下塗 錆反応型2液エポキシ錆止め
細部(ハゼ)のハケ塗り
ハゼは奥まで丁寧にハケ塗りします。

雪止め部=錆部分の増し塗り

平場のローラー塗り
平場は適切な厚みに塗装します。

・ひっぱり試験
下塗り乾燥後に付着力を確認する「ひっぱり試験」を行いました。
結果 ハガレなし 付着良好です。

・仕上塗装 プレミアム無機ルーフ RC-106
お客様の強い希望で「無機」での仕上です。
下塗同様、ハゼは丁寧にハケ塗りです。

平場のローラー塗り 1回目
1回目は厚み重視です。

平場のローラー塗り 2回目
2回目は仕上げ肌重視です。

屋根塗装完了

・雪止め設置
屋根塗装乾燥後に新しい雪止めを設置します。

・まずは高圧水洗浄から
水圧調整し、傷つけないように外壁の汚れを落とします。

外部水道パン=取り外せたので洗浄しました。


・次はシーリング撤去
目地の傷んだシーリングを外します。

サッシのシーリングも外します。

この窓は配管カバーがあるのでシーリングが見えません。

配管カバーを外して、シーリングを施工します。
エアコンの横配管は「水キレ」が悪くなって外壁にダメージがあります。
カバーを外しての外壁塗装が耐久性維持に貢献します。

外壁塗装後、カバーを復旧した状況です。

・シーリング工事
外壁ジョイントの隙間が目立つ状態でした。
ジョイントを水性シーリングで塞ぎます。
水性シーリンングは舗装地でも性能低下しません。

目地・サッシのシーリング
高耐候シーリング「ドライサラ」

シーリングの充填状況

マスキングを外して完成。
共色施工®️:外壁塗装色(濃いグレー)と共色のシーリングです。

・下塗:水性ハイブリッドシーラー (2液シーラー)
白濁色ですが、乾くと透明になります。

・仕上 ビーズコートフレッシュBIO 1回目
1回目は厚み重視です。

・仕上 ビーズコートフレッシュBIO 2回目
2回目は仕上肌重視です。
塗料は液体の状態では薄い色をしています。乾燥すると見本の色に変わります。

1階タイル調外壁は2色仕上です。
・「お客様が選択した色」にてイメージ確認の試験施工です。

無事に確認完了し、施工に移ります。
・下塗水性ハイブリッドシーラー

・仕上(ベース色:1色目) 1回目

・仕上 (ベース色:1色目) 2回目

・仕上(アクセント色)

カスレ具合が美しさのポイントになります。
・塗装完成です。

・1階外壁のシーリング
塗装後に行う「後打ち」です。

・施工前の状態
内側には「コケ・藻」が堆積していました。

内側を清掃して塗装しました。
固定針金は新しいものに交換しました。

「破風・鼻隠し」は雨樋を外した状態で塗装しました。

